七殺

七殺 属陰金 主粛殺専司権柄生死

 1. 七殺が命宮にあって廟旺ならば、智謀があり、紫微に加えて諸吉星を見れば、必ず軍隊最高位の大将になる。
 2. 七殺朝斗・仰斗、地位と給料が発展する。七殺が命宮にあって旺宮がこれである。たとえば寅申子午は朝斗となり、三方が仰斗となり、入格者は富貴。
 3. 七殺が寅申子午に入れば、その人は一生地位と給料が栄える《七殺朝斗》格である。吉星が一か所に集まるとこの格、殺星が加わると当てはまらない。
 4. 「七殺臨身終是夭」。これはいわゆる、七殺が命・身宮に面し、陷地で殺星が加わることで、よってこの断となる。
 5. 七殺・廉貞同宮に殺星が臨めば、その人は身体障害者または結核を患う。
 6. 七殺が命宮にあり廟旺で、左右・昌曲が三方にあれば、生殺の権を掌握し、富貴は大衆を抜きんでる。
 7. 七殺が命・身宮にあって、吉星を見れば、艱難辛苦を経験する。吉星を見なければ、必ず夭折する。
 8. 七殺・廉貞が同位置にあれば、「路上埋屍」。殺拱廉貞格であり、遷移宮で破軍に会うのもまた同様、もし陷地で化忌が加われば最も凶。
 9. 七殺・破軍はよその土地に行くとよろしい。二星が命・身宮に入り、陷地であれば、いろんな手芸が精巧にできる。よその土地に行くのもまた可能、七殺寅申・破軍巳亥論。
10. 七殺・破軍はもっぱら羊・鈴の虐待に従う。
11. 七殺が単独で福徳宮にあれば、女性は銭に気を付けなくてはいけないこと、間違いない。
12. 七殺が絶地に面し、羊陀に会えば、寿命は孔子の一番弟子だった顔回に似て短い。
13. 七殺が生郷で羊・陀に逢えば、家畜を殺して料理する人、あるいは貧しくて賤しい人。
14. 七殺が疾厄宮で羊・陀に逢えば、終身病気に悩むか身体に障害を持つ。仮に独り身で孤独であったとしても、また応じて寿命は長くない。
15. 女性の七殺は福が栄えないとぶつぶつ言う。男は威権があるけれど、女は実行するところがない。
16. 七殺が命・身宮で流年羊陀に臨めば、その人は災傷に見舞われる。紫微・天相・祿存に逢えば解厄が可能。
17. 七殺に四殺が重なれば、腰背が曲がり、戦争で死ぬ。七殺と火鈴は戦争で死ぬ。
18. 七殺が歳限で擎羊に会えば、午年生まれの命宮卯酉宮の人は凶亡。それ以外の宮もまた忌。命限三合、七殺流羊照命宮、すなわち七殺重逢である。

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天梁

天梁 属陽土 壽祿星 父母の主宰

 1. 天梁が命宮にあって殺星がなく、吉星に逢えば、平生福寿。
 2. 午位の天梁は、役人の資質があること明らかである。《壽星入廟》格。丁己癸人は合格。
 3. 天梁に吉星が加わり、遷移宮に坐せば、豪商大商人である。羊・陀が加われば普通。
 4. 天梁・太陽・昌・祿が会えば、上位の人の言葉を伝え告げる立場の首位に立つ。
 5. 天梁が廟旺で天機と同宮すれば、毛筆で文字を書き、兵法を談ずるのにすぐれている。
 6. 天梁天同天機太陰・寅申位は、一生聡明。
 7. 天梁・天同が命身宮に集まれば、凶危を恐れない。
 8. 天梁・天同が巳亥で対すると、男は遊びほうけ、女は男女関係が多く、羊陀が加わり、殺星が集まれば、多くは下賤。
 9. 天梁・左右・昌曲が廟旺・無殺であれば、将官から大臣になる。
10. 陷地の天梁・天馬は、落ちぶれてさすらうこと疑いがない。巳亥申命宮・天梁失陷・天馬同宮がこれである。
11. 陷地の天梁が火・羊に遇えば破局、下賤でみなしごあるいはやもめ、公序良俗を乱す。
12. 天梁曜月、女は淫らで貧しい。天梁・巳亥、太陰・寅申。その人は遊びくるう。不陷であれば衣祿は思うままになる。
13. 天梁という星曜は、すなわち是非を制化する神。よって大小限流年に逢えば、凶を吉に変えることが可能。難に遇しても吉祥を呈する。
14. 落陷の天梁が命身宮にあり、巨門に逢って、吉星の化解がなければ、その人は倫理風俗を乱す。

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天相

天相 属陽水 官祿の主宰 衣食をつかさどる

 1. 天相が命宮にあって、左右・昌曲が一緒に加会して殺星がなければ、地位は公卿に至る。
 2. 天相が命宮にあって廟旺ならば、紫微に逢うことはなくとも、左右を得れば、管理職となって権力をふるう。
 3. 天相が命宮にあり、火鈴によって沖破されれば、身体に病気や障害がある。
 4. 天相が命宮にあって輝きが弱くても、無殺であれば吉祥順利を呼ぶ。
 5. 落陷の天相が貪狼・廉貞・武曲・破軍・羊陀、殺星が集まれば、卓越した技芸が身を救う。
 6. 天相という星を女性が纏えば、必ず貴い子と賢い夫に恵まれる。女性で己年生まれの命宮子・甲年生まれの命宮午・庚年生まれの命宮午、すべて貴格である。
 7. 天相が命宮にあって、廉貞と擎羊に挟まれれば、棍棒で打つ刑罰から逃れるのは難しい。このような命は終身よろしくなく、意外な災禍を招く。僧や道士となるのがよろしい。
 8. 女性で天相が命宮にあって、昌曲によって沖破されれば、妾。
 9. 女性で天相・右弼が命宮にあれば、福がやってくる。どの宮でも吉。癸年生まれの子宮・癸己年生まれの寅宮・甲庚年生まれの申宮、どれもみな貴格。丑未亥宮は不貴。子午卯酉宮は、みな福が少ない。
10. 女性で天相が命宮にあって、もし陷地に昌曲があって殺星が集まれば、必ず色情のことがある。目に見えないところで情を偸む。
11. 女性で落陷の天相が命宮にあって、殺星が加われば、感情は変化曲折が多い。男性は、一生あくせくと忙しく働くことになる。
12. 天相が廟旺の地にあって、大限流年がそこを巡ると、吉兆利益が増す。

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巨門

巨門 属陰水 主是非口舌 隔角殺

 1. 巨門が丑・未の陷地にあり(同巨)命身宮の場合、一生口舌によって是非を問われ、下格である。
 2. 巨門・天機が卯で同宮すれば公卿の位に就く。酉宮の場合は美しくない。《巨機同臨》格。
 3. 巨機が卯にあって、乙辛己丙年生まれの人は、公卿の位に至る。地位の高さというより富む。ただし甲年生まれの人は普通。甲祿が寅にあり、卯宮には擎羊があるため破格となるのがその理由。
 4. 酉の巨門・天機に化吉が付く者は、財官はあるけれども終わりがない。例えば、寿命は長いけれども孤独で貧しいといった具合に。非常にたくさんの財産を持った遊女は早死にする。化忌が加わると最も凶。
 5. 巨門・太陽が寅宮命宮で、羊陀火鈴空劫が同宮しなければ、俸給の多さで名を馳せる。
 6. 巨門が巳宮、太陽が亥宮は、かえって美しくない。
 7. 巨門・太陽申宮で、命宮寅(命無正曜)、三方に殺星なければ、食祿で名を馳せる。
 8. 巨門が子・午で生年化科・化権・化祿に逢えば、《石中隠玉》格、富みかつ地位が高い。辛癸年生まれの人は上格。丁己年生まれの人は次点、丙戊年生まれの人は貧しい。
 9. 巨門が辰・戌に入れば落陷だが、辛年生まれの人が命宮に当たればかえって奇格。それ以外はみな不吉。
10. 巨門・太陽同宮は、三代にわたって領地を持つことになる。寅宮の女性で羊陀火鈴空劫がなければ上格。申宮は次点。
11. 女性の巨門・天機はぼろぼろになって放蕩する。女性の巨機同宮は、卯酉ともに富貴といえども遊び狂うことになる。
12. 巨門・太陽の拱照はまためずらしい。例えば太陽午宮・巨門戌宮がこれに当たり、吉星が多く殺星がないことが条件。太陽化忌・落陷は破格。
13. 巨門・火・擎羊が同宮して吉星がなければ、首つり自殺で最期を迎える。この三星が命・身宮にあって、大小二限が巡ってまた悪殺に逢えば、首つり自殺をする。
14. 巨門・陀羅が命・身・疾厄宮で同宮すれば、その人は貧困、身体虚弱、身体障害に見舞われる。先祖代々の事業は苦労の連続で忙殺され、落ちぶれてさすらうことになる。
15. 巨門・陀羅が同宮すれば、変わった痣が必ずある。羊陀火鈴落陷を見れば凶。
16. 巨門が兄弟宮にあって殺星に逢えば、肉親が商売に関わる。
17. 巨門命宮で殺星が三合宮に集まれば、必ず火厄に遭遇する。
18. 巨門が夫妻宮にあって殺星が重なれば、その人は生離死別する。配偶者はあっても汚名を着せられ身をあやまる。
19. 巨門が子女宮にあれば、子女を損なった後に招くかして、最終的にはいるかいないか。
20. 巨門が財帛宮にあれば、金銭的競争がある奴僕宮にあれば、逆恨みされることが多い。
21. 巨門が疾厄宮にあって、擎羊・陀羅が同宮するか父母宮にあれば、眼目の病気にかかる。殺星が臨めば身体障害が残る。
22. 巨門が父母宮にあれば、親を投げ捨てる。官祿宮にあれば、こん棒たたきの刑罰を受ける。田宅宮にあれば、先祖代々の事業は荒れ果てる。

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貪狼

貪狼 属陽木 禍福の主 桃花星宿

 1. 貪狼が子午卯酉の命宮にあれば、終身何も起こらない。例えば・・・寅午戌年生まれは午宮坐命、申子辰年生まれは子宮坐命、巳酉丑年生まれは酉宮坐命、亥卯未年生まれは卯宮坐命。
 2. 貪狼に吉星が加わり、長生の地に坐していれば、(七百年生きた)彭祖仙人のごとく長生きをする。寅申巳亥の四宮は長命。
 3. 入廟の貪狼が辰戌丑未の命宮に坐し、あるいは空亡が落入すれば、かえって正しきを学ぶことができる。
 4. 貪狼紫微が同宮し、殺星の制約がなければ、役に立たない人。輔弼・昌曲の夾制を得れば、すなわちこの論とはならない。
 5. 貪狼・武曲同宮は、こびへつらいずる賢い人格。自己中心的で、公徳心がない。
 6. 貪狼が四生・四墓の地にあって、破軍忌星殺星が同宮すれば、百の技術・技能に通じる。
 7. 四墓の地の貪狼は、三十歳で出世する《武貪同行》格である。
 8. 貪武同宮は、先に貧しく後に豊かになる。人に損害を与え自分の利益を図るは、命に紫微・日月・左右・昌曲の拱照がある。行限が科・権・祿に逢えば、すなわち貴顕論。
 9. 貪武が身宮で同宮し吉星がなければ、命はかえって長くない。命宮に吉星がない武貪は孤独貧困。
10. 貪・武・破で吉星がなければ、酒色にうつつを抜かし身を忘れる。あるいは手芸を行うことができる。
11. 貪狼・廉貞同宮は、男は遊びほうけ、女は肉体関係が多く、酒色によって身を亡ぼす。
12. 貪狼・廉貞が命宮に同宮すれば、高く遠く思いを馳せる、かつ公式罰を帯びた命である。
13. 貪狼と殺星が同宮すれば、女は香を盗み、男はこそどろ。
14. 貪狼が巳亥の陷地にあって殺星が加われば、屠殺人ではなく刑罰を受け、享福は長く続かない。
15. 貪狼・擎羊が午位に居て、丙戊年生まれの人は「鎮壓邊疆(辺境を鎮圧する)」。《馬頭帶箭》格、富み、かつ地位が高い。
16. 廟旺の貪狼・火星は、諸国に名を震わせる。辰戌丑未命宮で三方に吉星が拱照すれば最も美しい。卯命宮で殺星のないのが次点、羊陀・空劫が加われば不合格。
17. 四墓宮の貪狼・火・鈴は、富豪資産家の侯爵伯爵身分。辰戌宮が良く、丑未宮が次点、もし守照があればすべて吉と論ずることができる。羊陀・空劫が加われば不合格。
18. 貪狼鈴星が並び守るのは將軍・宰相の名。辰戌丑未・子命宮で吉星が加わり、戊己年生まれの人は合格。
19. 貪狼・羊陀同宮は、家畜を殺す。ただし午宮は該当しない。
20. 亥子の貪狼が羊陀に遇うのを、「泛水桃花(あふれる水のような色事)」という。男女肉欲を貪り酒に迷い身を亡ぼす。吉星があれば比較的に吉。
21. 貪狼・陀羅が寅宮にあるのを、「風流綵杖(風流な五色に彩った杖)」という。
22. 貪狼・昌曲同宮は、必ず虚が多く実は少なく、高く遠くへと思いを馳せる。
23. 女性で亥子宮の貪狼が羊陀に遇えば嫉妬が多く、祿・馬に逢えば不美。
24. 女性で巳亥の陷地に貪狼が坐命し、殺星が加われば、必ず娼妓になる。

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太陰

太陰 属陰水 財帛宮・田宅宮の主 母星

 1. 太陰が命身宮にあって、廟旺であり、羊陀火鈴空劫がなければ、その人は一生快楽。
 2. 子の太陰は「水澄桂萼」といい、清い要職が得られ、忠誠心に富んでいる。
 3. 太陰が子にあり、丙丁年生まれの人は、真心があって善良。羊陀火鈴空劫の沖照がなければ、富貴は小さからず。
 4. 太陰が命宮にあり、夜生まれの人は落陷が最も良くない。すなわち母を剋す/男はかつ妻を剋す。
 5. 男性で太陰が命身宮にあれば、婿養子に入るか祖先を離れて家を出るが良い。
 6. 命宮の太陰が落陷で、化科・権・祿が付けば祖先を離れて外に出るとよろしい。もし羊陀火鈴があれば、酒色邪淫、下賤夭折。
 7. 亥地の太陰は「月朗天門」、爵位に進んで侯を授ける。《月朗天門》格と為す、子年生まれの人・夜生まれの者は合局。貴にあらず則ち大富。丙丁年生まれの人は貴(身分が高い)/壬癸年生まれの人は富、また三方吉拱無羊陀火鈴空劫を要す。
 8. 太陰と天機・昌・曲が寅で同宮。男は召使/女は芸者。
 9. 男性で落陷の太陰と文曲が同宮すれば、九流の使い手と定まっている。
10. 太陰が戌の命宮にあって、太陽が辰で対照し、羊陀火鈴空劫がなければ、その人は富貴。
11. 太陰・祿存が同宮氏、羊陀火鈴空劫がなく吉星・左右が加われば、富豪。
12. 太陰・太陽が昌・曲と会えば出世栄華、日月が命宮と財官二宮に坐し、昌曲が来会することである。あるいは昌・曲が命宮と財官二宮に坐し、日・月が来会し、さらに魁・鉞吉星が遇すれば、その人は富貴。
13. 男性で太陰と文曲が夫妻宮で同宮し、廟旺で羊陀火鈴空劫がなければ、「蟾宮折桂(科挙に合格する)」の栄を為す。
14. 太陰が財帛宮に坐し、羊陀に逢えば、その人は必ず人離散財。
15. 太陰が命宮にあり、廟で諸吉を見れば、富貴、財帛宮にある人の多くは財政官となる。
16. 太陰が疾厄宮にあり、陀羅に遇すれば、目の病気を患う、火・鈴に遇すれば災いを為す。
17. 日・月は反背を最も嫌う、すなわち失輝であるため、卯辰巳午未の太陰は失輝。
18. 日曜天梁、女は貧。太陰寅申宮・天梁巳亥宮、女性の多くは淫らな貧困層に値する、あるいは別宅で待つ妾。

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